この3つに留意して当院では、4歳のお子さまへの診療を行っております。
3歳の頃から「一人磨き」を始めたお子さまの中には、4歳くらいになると自己流の歯磨きになってしまうケースが少なくありません。そこで当院では、一人磨きの指導を継続して行い、磨き残しの少ない歯磨き方法をお子さまにお教えしています。
正しい方法で行う歯磨きを習慣化できると、将来にわたって虫歯や歯周病のリスクを下げることが可能です。お子さまにもわかりやすいよう、歯科衛生士が丁寧に歯磨き方法をお教えしています。
きっと楽しみながら、正しい歯磨きを習得いただけるのではないでしょうか。
「噛む」という動作には、以下のようなメリットがあります。
5歳までにきちんと噛む習慣を身につけることで、これらのメリットを実感できます。また、お口の中はもちろん、心身の発達に大きく作用することも。
当院の歯科衛生士や管理栄養士なら、自然と噛む回数が増える方法や、噛む習慣が身につく「おやつ」について、アドバイスが可能です。ぜひご相談ください。
4歳のお子さまの虫歯予防にも、フッ素の塗布は有効です。
私どもは、お子さまへのフッ素塗布を継続的に行っています。継続により、虫歯になりにくい、より強い歯を作っていけるからです。
さらに、奥歯の乳歯の溝には「シーラント」を施して、虫歯菌が歯の溝に入り込まないように工夫しています。このような処置の継続が、しっかりとした予防効果を得るための秘訣と言ってもいいでしょう。
定期的にご来院いただければ、フッ素塗布を行うほか、シーラントが取れてしまった箇所がないかの確認もできます。お子さまの乳歯の健康維持は、どうぞ当院にお任せください。
小さなお子さまを持つ親御さまは、想像以上に忙しい日々を送っていらっしゃるものです。お子さまのお世話に加え、お仕事やご家庭のことなどが山積みになっているのではないでしょうか。
そのような中でも、「我が子には栄養バランスのとれた食事やおやつを食べてもらいたい」とお考えの親御さまは多いと思います。そこで私どもが行っているのが、管理栄養士による短時間で作れる栄養バランスのとれた料理のレシピやテクニックなどのアドバイスです。
多忙な親御さまの手助けになればと願っております。お気軽にご相談ください。
月齢や年齢は目安です。一人ひとりの成長発達に応じ、歩き方、姿勢(座り方)、睡眠についてアドバイスをいたします。どうぞお気軽にご相談ください。
歯並びが悪くなるのはどうしてでしょう?遺伝が関係しているのでしょうか?
実は違います。日常の生活習慣こそが歯並びに大きな影響を与えています。「お口の悪いクセ」が歯並びを悪くさせるのです。
私どもは、お子さまに「お口の悪いクセ」がないかを調べるための検査を実施しています。検査では、悪い歯並びになるのを防ぐ「予防矯正 (口腔育成装置)」を使用。「お口の悪いクセ」を治すためのトレーニングと、マウスピース型の矯正装置を使って、歯並びが悪くなる原因を取り除いていきます。